平成17年4月1日に静岡県西部の天竜川左岸の5市町村が合併して誕生した磐田市は、海、山、川などの豊かな自然に恵まれ、古来から遠州地方の中心地として発展してきた人口約17万人のまちです。市の東部に位置する桶ケ谷沼は国内希少野生動植物種であるベッコウトンボの生息地となっています。
平成17年度から2ヶ年をかけ策定した総合計画では、6つの基本目標のトップに「環境にやさしいまちづくり」を掲げ、環境にやさしい循環型社会を構築していくために、自然環境の保全、省資源・省エネルギー対策の強化、資源リサイクルシステムの確立、新エネルギーの活用促進とともに、環境にやさしい持続可能なまちづくりを目指します。