豊田市は、愛知県中北部に位置し、平成17年4月の市町村合併により面積918.47平方メートルの愛知県最大の市となりました。北側は岐阜県・長野県に隣接しています。人口は約42万人、世帯数16万世帯の中核市です。
「クルマのまち」として知られる全国有数の自動車産業都市ですが、モモ、ナシ、米は生産量県内第1位を誇る、農業が盛んな都市でもあります。また、豊かな水を育む森林が市域の約7割を占め、愛知高原国定公園及び天竜奥三河国定公園の区域に属し、香嵐渓、旭高原、四季桜、ふじの回廊、面ノ木原生林などの美しい景観や豊かな自然に恵まれています。
第7次総合計画では将来都市像に「人が輝き 環境にやさしく 躍進するまち・とよた」を掲げ、その中で環境に配慮した快適で魅力ある都市づくりを推進しています。