会津若松市は、福島県の西部、会津盆地の東南にあり、東京から約300kmの距離にあります。面積は、383平方キロメートル、人口約128,500人、約49,500世帯です。江戸時代には会津藩の城下町として栄え、現在でも鶴ヶ城や白虎隊など、まちのいたるところに歴史の足跡が残る福島県を代表する観光地です。今年は「戊辰戦争140年」、「会津藩による蝦夷地(北方)警備200年」に当たる節目の年でもあります。
現在、会津若松市では、地球温暖化防止、循環型社会の形成、さらには新たな産業の育成といった観点から、地域の創意工夫によるバイオマスタウン構想の策定を進めています。また、地方都市の足として欠かすことのできない自動車を運転する際の取り組みとして、エコドライブを推進しています。
環境首都コンテストは、様々な視点から「環境」について考える質問となっており、非常に勉強になります。これからも「環境にやさしいまちづくり」をめざし、地域ならではの取り組みを進めていきたいと思います。