当市は、昭和42年2月に倉敷・児島・玉島の旧3市が合併し、発足しました。
その後、昭和46年・昭和47年に庄村・茶屋町、更に、平成17年に船穂町・真備町と合併し現在の姿となり、昨年2月には「倉敷市」発足40周年の節目の年を迎えました。
この間、昭和30年代後半から40年代にかけて、水島臨海工業地帯の順調な成長に伴って、都市基盤も急速に整備され、瀬戸内海の経済・産業の交流拠点都市として、大きく発展を遂げてまいりました。
また、一方で、当市は、白壁の町並みで有名な美観地区をはじめ、瀬戸大橋の雄大な眺望の眺め、「日本の夕陽百選」に選ばれた鷲羽山からの夕日など、質の高い観光資源を豊富に有する、歴史・文化・芸術のまちとしても、広く知られています。