「福井県池田町」と書いた名刺を渡すと、たいてい「へえ?、福井県にも池田町があったんだ」と言われる知られざるわが町。しかし、そんなわがまちが、最近新聞などに取り上げられるようになってきました。
土魂壌(どこんじょう)、食Uターン、ゆうき・げんき正直農業、こっぽい屋。ユニークなネーミングとまちぐるみの力で農業と環境のまちづくりを進めてきた成果です(詳細はこちら)。
行動を通じて感じるのは、リサイクルとか地球温暖化防止ではなく、将来に安心できる「自分の町づくり」を目指す協働が、結局、持続可能な地域を育てるということ。あとは点を線から面へと広げるだけでいいんです。
今年も9月27日(土)に「いけだエコキャンドル」が開催されます。全員作業での廃油集め・製作・点灯によって、静かな農村の夜に2万本の灯りが浮かび上がります。そして、参加するみんなの心を熱く一つにしてくれます。小さな点を面に広げる「はじめの第一歩」として、みなさんも参加してください!