「みなまた環境大学」の地域調べを行った水俣市薄原地区
ちょっと「みなまた」の連想ゲームをしてみませんか?
水俣‐水俣病‐チッソ‐ヘドロの海‐水銀‐灰色……。
この欄の読者には信じられないかもしれませんが、ここで言葉に詰まってしまう人が実はまだまだたくさんいるんです。
海は青く穏やかで、実は水俣はその70%が山。1992年には日本で初めて「環境モデル都市づくり」を宣言。以来、住民協働で様々な環境への取り組みを行ってきました。小規模な自治体だからこそできる組み合わせの妙を駆使し、その中心に「環境」を置いて水俣づくりを進めています。
と、ここまで書いて「もっと具体的に!」という叱責が聞こえてくる気がします。
へへへ、これは一つの手です。
水俣病の経験を教訓として環境と共生する水俣を自分の目で見て、体験したい方、9月に開講予定の「みなまた環境大学」にぜひご参加ください。コンテスト第2位の実状(実力ではありません)ももちろん見れます。