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第7回の結果概要

1. コンテストの趣旨

 21世紀、未来世代への責任として、私たち人類社会の抱える最大の課題は持続可能な社会を築いていくことです。しかし、例えば地球温暖化は、IPCC(気候変動に関する政府間パネル:2007ノーベル平和賞受賞団体)の第4次評価報告書でも明記されているように、より大きな現実的な脅威となっております。持続可能な社会を築くためには人類として大きな文明、社会の変革が必要であるとされています。

 1992年に、ブラジルで開催された国連の「環境と開発に関する会議(リオサミット)」において宣言されたアジェンダ21(21世紀の課題)には、持続可能な社会を築く主役が世界の自治体であることが明白に謳われています。持続可能な社会づくりという人類共通の目標を着実に達成していくには、各地域における確固とした取り組みを地球規模へと広げていくことが求められているのです。

 そのために自治体は、地域の特色を生かしながら、創造的かつ多種多様な施策・事業を戦略的に展開していく必要があります。そして、その過程には住民の主体的な参画によるパートナーシップが不可欠となっています。私たち全国各地で活動するNGOがこの「全国環境首都コンテスト」を継続して実施する目的は、そのような持続可能な社会を住民参画のもと、地域から創造していく自治体の取り組みを支持・支援し、加速化させることにあります。


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第30回 磐田市

平成17年4月1日に静岡県西部の天竜川左岸の5市町村が合併して誕生した磐田市は、海、山、川などの豊かな自然に恵まれ、古来から遠州地方の中心地として発展してきた人口約17万人のまちです。市の東部に位置する桶ケ谷沼は国内希少野生動植物種であるベッコウトンボの生息地となっています。

平成17年度から2ヶ年をかけ策定した総合計画では、6つの基本目標のトップに「環境にやさしいまちづくり」を掲げ、環境にやさしい循環型社会を構築していくために、自然環境の保全、省資源・省エネルギー対策の強化、資源リサイクルシステムの確立、新エネルギーの活用促進とともに、環境にやさしい持続可能なまちづくりを目指します。

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