日本の環境首都コンテスト
環境首都コンテストとは……
環境先進国ドイツで実施された「環境首都コンテスト」をモデルとし、市民(NGO)の視点からの環境自治体づくり支援およびNGOと自治体さらには自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進を目的とし、2001年にスタートしました。このコンテストは2010年まで10回にわたり毎年実施する予定です。コンテストを通じて継続的に国内の環境行政のレベルアップと深化を支援していくと同時に、その進捗状況も評価していきます。
持続可能な地域社会の実現のためにNGOが重視する取り組みの有無を質問しており、自治体にとっては市民による環境施策提案書となります(某自治体の環境部長さんは我がバイブルとして活用されています)。自治体は質問内容により回答者を選別し、約2か月かけて回答、根拠書類を添付してネットワークに提出します。回答書類はネットワークにより詳細にチェック、採点され、ランキングが行われます。コンテストの結果は「報告書」と「先進事例集」としてまとめられ、自治体に無料で配布されます。上位自治体には表彰状が贈られます。ある市長さんは「賞状をわたすことはあっても、もらうことは少ないのでうれしい」と話します。さらに、コンテストが自治体の環境施策向上に活用されるよう、自治体とネットワーク合同の研究会や職員研修、地域ブロックごとに交流会も開催しています。


