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第6回 環境自治体を創る 市区町村長と環境NGOの戦略会議

趣旨

テーマ:住民参画とエンパワーメントを図るために 

 環境行政のみならず、現在とこれからの地方行政にとって、住民参画とパートナーップは必須の要素になっています。しかし、多くの自治体とその職員は、その意義を認めながらも、参画の手法や経験の不足やシステムの不備などのため具体化がすすんでいません。

 また一方、住民もパートナーシップ活動への不慣れや、住民活動の未成熟などもあり、本格的な住民参画にはなかなかいたっていないという状況も多くあります。ただ、環境首都コンテスト参加自治体及び主催NGOの中には、先進的に住民参画とパートナーシップをはかる事業、活動を展開されているところもかなり表れてきています。

 そのような経験を活かし、さらなる住民参画をすすめ、地域の力、住民の力をつけていくための考え方、戦略、手法を議論しました。

テーマ:環境行政の総合化と事業評価                  

 環境を大切にし、持続可能な地域づくりをすすめていくためには、予算、事業の縦割りを排して部局横断的に、複数の目的をかかげたプロジェクトをすすめていく必要があります。そのような横断的なプロジェクトを可能とするためには、庁内体制、予算策定システムの変革、総合計画、環境基本計画等各種基本計画の連携、職員の意識変革と力量向上などに具体的に取り組む必要があります。これは行財政改革の中核ともいえるものでしょう。

 環境首都コンテスト参加自治体の中には、先進的にこのような取組みをすすめられているところがあります。また、自治体の事業評価も近年急速に広がっていますが、多くの自治体では財政の効率的運営評価という側面が強く、また評価過程に住民が参加していることは少ない状況です。

 このような評価ではなく、職員の気力と職務遂行能力の向上、住民参加の促進につながり、持続可能な地域づくりをすすめていく事業評価のあり方を考える必要があります。ここでは環境行政の総合化と事業評価を戦略的に併せて議論しました。

●タイムテーブル

【10月11日】

全体テーマ「住民参画とエンパワーメントを図るために」

コーディネーター:笠松和市 上勝町長

          倉田 薫 池田市長

          ネットワークより2名

開会 挨拶&趣旨説明&参加者紹介等 ネットワークから

課題提案 江口隆一 水俣市長(もやいなおしと地域自立事業より)

事例発表&課題提案

 「自治基本条例、市民活動推進基金づくり、

  大和市新しい公共を創造する市民活動推進条例と協働事業提案制度から」

  土屋侯保 大和市長

 課題提案 河内紘一 内子町長

  (エコロジータウンうちこによる地域づくり計画とその実行から)

13:20〜15:00 ディスカッション

15:00〜15:15 ティーブレイク

15:15〜15:35 話題提供 ネットワークから

「環境基本計画策定団体の住民参画」(津山市、熊本市)

15:35〜16:50 ディスカッション

16:50〜17:00 連絡事項 閉会

【10月12日】

全体テーマ「環境行政の総合化と事業評価」          

コーディネーター:西寺雅也 多治見市長

          天谷光治 大野市長

          ネットワークより2名

9:00〜9:45

 開会 挨拶 ネットワークから

 課題提案 西寺雅也 多治見市長

      (総合計画とマニフェストをリンクさせた政策推進より)

 課題提案 神谷 学 安城市長(市民とともに環境首都をめざした総合計画より)

9:45〜10:30 ディスカッション

10:30〜11:00

 事例紹介 尼崎市「YAAるぞ運動」

       企画財政局経営推進室調整課 課長補佐 吉田淳史氏

11:00〜11:20

 事例紹介 ニセコ町「住民主体のワーキンググループによる環境基本計画の進行管理」

      町民生活課 課長 原田 正氏

11:20〜12:30 ディスカッション

12:30〜13:15 昼食休憩

13:15〜13:55 

 課題提案 天谷光治 大野市長(職員のエンパワーメントと大野明倫館事業より)

 事例紹介 多治見市「政策形成ヒアリング」環境課 副主幹 仙石浩之氏

13:55〜16:00 ディスカッション

16:00〜16:10 閉会の挨拶 連絡事項、閉会

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第17回 明石市


明石市が位置する兵庫県東播磨地区は全国でもため池の多さで知られています。かつては農業用水の確保のために作られたため池。その目的は変わりつつありますが、明石市には地元の人たちに親しまれているため池があります。 

そんなため池で毎年開催されている代表的なイベントが「オニバス観察会」と「ため池ドロンコ探検隊」です。

国のレッドデータブックで絶滅危惧II類に指定されているオニバスを、明石市のため池では毎年のように目にすることができます。2008年は8月24日に観察会を実施し、地元の方はもちろん、市外からも多くの参加者がため池を訪れました。

「ため池ドロンコ探検隊」は、水を抜いたため池に入って、魚や昆虫、水草に触れるイベントです。大人も子どももドロンコになって楽しむことはもちろん、ため池の水を抜いて干すことは、ブラックバス等の外来種を駆除し、日本古来の生態系を守ることにつながるほか、水質浄化の効果もあるなど、環境面の向上につながっています。2008年は11月9日(日)に開催します。

イベントへの参加はもちろん、普段のため池も穏やかで心が和みますよ。ぜひ明石市にお越しください。

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