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日本の環境首都コンテスト

環境首都コンテストとは……

 環境先進国ドイツで実施された「環境首都コンテスト」をモデルとし、市民(NGO)の視点からの環境自治体づくり支援およびNGOと自治体さらには自治体間の環境問題に関する情報の相互交換の促進を目的とし、2001年にスタートしました。このコンテストは2010年まで10回にわたり毎年実施する予定です。コンテストを通じて継続的に国内の環境行政のレベルアップと深化を支援していくと同時に、その進捗状況も評価していきます。
 持続可能な地域社会の実現のためにNGOが重視する取り組みの有無を質問しており、自治体にとっては市民による環境施策提案書となります(某自治体の環境部長さんは我がバイブルとして活用されています)。自治体は質問内容により回答者を選別し、約2か月かけて回答、根拠書類を添付してネットワークに提出します。回答書類はネットワークにより詳細にチェック、採点され、ランキングが行われます。コンテストの結果は「報告書」と「先進事例集」としてまとめられ、自治体に無料で配布されます。上位自治体には表彰状が贈られます。ある市長さんは「賞状をわたすことはあっても、もらうことは少ないのでうれしい」と話します。さらに、コンテストが自治体の環境施策向上に活用されるよう、自治体とネットワーク合同の研究会や職員研修、地域ブロックごとに交流会も開催しています。


 

第18回 新城市


平成17年10月1日、本市は1市1町1村の新設合併により愛知県の東部、東三河の中央で産声を上げました。面積は県内で2番目の広さとなる499km2。市域の約84%を山林が占め、併せ持つ国定公園や自然公園区域など県下でも有数の自然環境を有する地域に約5万2千人が暮らしています。

全国的には「長篠・設楽原の戦い」が有名で、初夏に開催される長篠合戦のぼりまつりや設楽原決戦場まつりでは、火縄銃実演の演武などもあり来場者を魅了しています。

平成20年3月、新市で初めての『第1次新城市総合計画〜山の湊しんしろ経営戦略プラン〜』が公募市民委員などにより策定されました。この総合計画では市の将来像を「市民(ひと)がつなぐ 山の湊(みなと) 創造都市」とし、その実現に向けた基本戦略のひとつに「環境首都創造」を掲げています。この目標を達成するため、行動の指針となる環境基本計画の策定をはじめ、環境審議会活動や環境事業評価の研究、全国の自治体との交流、「環境首都コンテスト」などの取り組みを推進し、持続可能な環境育成型市民自治社会の実現を目指しています。

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